温泉でうんちを漏らした場合の微分方程式

みなさんは温泉でうんちを漏らしたことがあるだろうか。 温泉でうんちを漏らしたら大変だ。くさいし汚いし色もつく。有名な温泉地で茶色く色づいたお湯なんてあったら、 「お!ここは含鉄泉なのかな!!」 とウッキウキで入ってしまう人がいそうで大惨事だ。…

うんこが出そうで出ないときに焦ることランキング1位

目の前にそれなりの大きさのクモが出現する。 (理由) 肛門が最大限にかっぴろげられてる瞬間なので最悪直腸に侵入しそうで焦る。

じゃんけん負けたやつがファミレスで

ペペロンチーノをペロペロチンコって頼み間違えたのに誰も気づかずに真顔で注文し続けるやつやらん?

トイレに並んでるやつ

全員うんこしたくて並んでるのおもろすぎん?

天気の子って

母音を入れ替えたらちんこの毛になるなあ。 そんなことを考えながらミュウツーの逆襲を見た。 そういえば先日、石みたいな顔の人が石みたいな色の浴衣を着て祇園祭に来ていたので思わず「石のコスプレですか?」って聞きそうになった。 あの時思いとどまって…

私はうんちですか?

ときどき思うことがある。 僕たちは一体どこから生まれてきたのだろう。ビッグバンに始まるとされるこの宇宙きっての難題である。そもそも、僕とはなんなのだろうか。いかにしても僕は僕が僕であることを証明できない。そもそもヒト科ヒト属であると言い張っ…

うんち販売業における減損会計の適用について

うだるような暑さが続き、いよいよ夏の到来を感じさせる季節がやってきた。この時期はついつい冷たいものばかり食べてしまいがちだが、食生活に気をつけないとすぐにおなかを壊してしまう。アイスやかき氷ばかり食べて生きていければいいのだが、どうも人間…

肛門中点定理による大便地獄の定理の証明

朝の空気が氷のように冷たい。ついこのあいだまで半袖シャツを汗で濡らしていた気がするのに、気がつけばこのあり様である。まったく心地の良い秋というのはどこに行ったらあるのだろうか。もしかしたら秋というのは大昔の幻想で、現代の地球は春、夏、冬の…

自然数に対するうんち的アプローチ

人間というのはときに自らの幸福に盲目的になってしまう生き物だ。今自分が置かれている環境にありがたみを感じることなく、ないものばかりに目を奪われ自らを恵まれていない、不幸であると錯覚する。 当たり前のことを当たり前だと思わないこと。それが幸福…

シュレディンガーのうんち

物理学の世界は実に難しい。経済学の扱う単純な複利計算にも日々頭を悩ませている僕には到底理解できない領域である。とりわけ相対論と並んで現代物理学の根幹を成すと言われる量子論に至っては、てのひらのしわの数をかぞえていた方が有意義なのではないか…

うんちと赤ちゃんの区別がつかない件

眠気を覚ますように頭からシャワーを浴びる。ふと鏡に写ったありのままの自分の姿を見て、僕は絶望した。 最近太ったな......。 誰に語りかけるでもなくつぶやいた言葉が、一人暮らしの狭い浴室に切なくこだまする。 今日も肌寒い。濡れたからだを雑に拭いて…

真夏に肛門がブチギレている

すぐきれるやつというのはどうにも扱いづらい。 ガムテープで遊んでいたらもったいないと言いながら暴力的なまでにきれてくるやつ。 昼食の配膳中に居酒屋ごっこをしていたらうまく聞き取ってもらえずちゃんと言えときれてくるやつ。 面談用に用意してあった…

しゃべるうんちの将来設計

女の子に話しかけたい。 いや、正直女の子じゃなくていい。 でもせっかくなら女の子がいい。 女の子に話しかけたい。 さて、気がつけばまたテストテストの地獄の一週間がすぐそこまで迫ってきているわけだが、今期も今期とて一向に反省の色は見られず、ただ…

泥水うんちは犯罪ですか?

先日までの豪雨が嘘のように天気がいい。空高く突き上がる入道雲に夏の気配を感じながら、ジリジリと身を焦がす太陽を背に足取りは重い。暑さもそうだけれど、最近どうにも悩みが尽きないのだ。こんな時こそ雨でも降ってくれれば雰囲気が出るというのに、一…

明日のうんこがめちゃめちゃ臭い可能性

その日の僕は、今日は夜更かしができるぞと浮かれ調子だった。仮に翌日が休日ではなかったとして素直に床に就いていたかと聞かれると少々疑問は残るけれど、後ろめたさなく起きていられるという点でやはり気持ちは違ってくる。 創立記念日。 大抵の学校には…

肛門を貫く剛剣の伝説

社会の、あるいは小さなコミュニティにおいても、その秩序を維持するために構成員の従うべきルールを設定するということは、ある程度必要なことであろう。 たとえばスポーツであれば、試合の効率化、競技の差別化、選手の安全確保などさまざまな目的に沿って…

アンハッピーバースデー

1月というのは、心機一転何か新しいことを始めたり、あるいは今まで中途半端になってしまっていたことに改めて気合を入れなおしたりするにはこれ以上にないくらい都合のいい時期だ。 かくいう僕も、2018年からはがんばろうなどというこれまで何百回と言って…

誇り高きぼっちの週末

街中が活気づき、どこからともなく楽しげなはなうたが聞こえてくる季節がやってきた。こんなに寒いというのに、毎年毎年よくもまあたった一夜のためにこんなにも盛り上がれるものだ。世間は完全に浮き足立っている。 そんな流れに乗り遅れてしまったのだろう…

学園祭で便秘をしないための心得

「そんな日もあったな」 過去を振り返る際の最強の言葉だ。 思い出というのはどうして美化されるのだろう。 口を開けばつらいしんどいと弱音を吐いていた時期だって、何年も経ってしまえば面白いようにその頃を良き過去として回顧する。 そうして昔は良かっ…

けつ毛の出番はいつの日か

情けは人の為ならずとはよく言ったものだ。 人にかけた情けはやがて巡り巡って自分の恩恵として返ってくるのだから、人には親切にしろという意味の言葉らしいが、やれやれ油断した。どうやら返ってくるのは情けばかりではなかったらしい。 思い返すと、なか…

うんこも推論もほどほどに

たとえば、僕が「晩ごはんどうしようかな」と口にしたとする。それを聞いたある人は思うだろう。 「この人はおなかがすいたんだろうな」 またある人は、こう思うかもしれない。 「沈黙に耐えかねて何か喋ろうとしたんだろうな」 言葉の真意というものは、そ…

ロリコンボルダリンガーの野望

蝉がうるさく求愛をする季節にまんまと乗り遅れた僕は、それはもう絶望的に、これまでにないくらいの勢いで体調を崩してしまった。 その間画面の中でひたすらインクを撒き散らす2週間を過ごしたばかりに僕の筋力はすっかり衰え、騎虎の勢いで迫り来る師走を…

何やらオタクが叫んでいる

図書館の階段を軽やかに駆け上がる。1段飛ばし、2段飛ばし、まるで誰かに引っぱられているみたいにとんとんと体が弾んだ。課題を印刷するだけの用事だが、それだけでなんだかちゃんと大学生している気分に浸ってしまう幸せな青年は、小躍りに歩を進め、共同…

肛門パラドックス

10年前夢見た理想の自分などというのはもうあまり覚えていないのだが、少なくとも今の僕がその理想に近しい何者かになれているかという問いに対しては確かな自信を持ってノーと答えることができる。幼い頃は大人というものを想像もできないほどに大きく感じ…

変態紳士の全滅オーバースリープ

どこか知らない場所の、知らない誰かの笑い声が聞こえてくる。ゆっくりと体を起こした僕は、声のする方をぼんやりと眺めた。 また、つけっぱで寝ちゃったのか......。 テレビの向こうでは、見たこともない景色が次々と流されている。なんとなく、懐かしさと…

唐突イタリアン

昼食後の授業というのは何歳になっても気怠いものだ。それが苦手意識のある科目であればなおさらのことである。 七度の再履修を経て前期に中国語初級を見事踏破した僕は、中国語中級の授業に臨んでいた。これまた本来であれば三年前には取り終わっているはず…

恋する大蛇は特大うんち

合理性と一貫性に欠けた感情というものが大いに猛威を振るう市場の代表格であるところの恋愛という分野は、非論理的な思考回路を嫌うある意味で頭の固い部類の人間にとっては、ただ目に入ったというだけで理不尽に叩き殺される黒光りした昆虫のように忌み嫌…

猫とオタクとあったか便座

同期がみな卒業し、就職して全国に散り散りになった状態で一人大学に取り残されるというのはなかなかに耐え難いことであろう。しっかり大学にいかなかった自分が悪いとはいえ、しっかり大学にいけないほどに志の弱い人間に降りかかるにしては酷な災難だ。 さ…

夢うつつのデフィケーション

毎度毎度、僕という人間は実に愚かな生き物だ。明日の自分の能力をまるで別人かのように信じ込み、不可解なまでの期待を膨らます。明日の僕は、紛いもなく今日の僕の延長線上にあるというのに、明日こそはがんばれると根拠のない自信のもと、あるいは「がん…

お尻を拭いたら見えるもの

人によって指標の異なる概念を一般的に解釈することは実に難しい。「普通」とか「常識」とか、そういう類いの言葉をさも自分が絶対的に正しいかのように振りかざす人間なんて自転車のカギを排水溝に落として二週間くらい落ち込めばいいと思う。 かく言う僕も…